



沖縄では、今から500年ほど前に中国福建省から琉球王国に伝えられた風水が、日本の陰陽道の影響も受けながら、沖縄独特の文化の中で発展していきました。琉球王朝時代の首里や那覇の都市計画は風水に従っており、首里城や玉陵はその琉球風水を用いた代表的な建造物として知られています。
一般的に日本で知られている風水では方位を重視し、鬼門方位に水周りや玄関を配置することを極端に嫌いますが、琉球風水にはそういう考え方がなく、地形や建物の形、気の流れを重視し、全体の調和を重視します。エネルギーは調和すると円満になる性質があるとし、環境と人、人と人との調和を大切にしてきた琉球風水にもまた、家庭に幸せを呼び込むための方法がたくさん隠されています。
そんな琉球風水を京都風水が知ったきっかけは、盛塩に盛る塩にもこだわりをもちたいと考えた当オーナーが沖縄の自然海塩の噂を耳にして沖縄に赴いたことから。工場で化学合成された塩化ナトリウムではなく、自然の気を豊富に取り込んだ天然の塩がいい。というわけですね。一口に自然海塩といってもその種類は様々で、このときに納得できる自然海塩との出会いは無かったそうなんですが、(いつか、これがいいという塩がみつかれば、このサイトで紹介して販売したいと思います)かわりに沖縄独特の文化の中で育まれてきた琉球風水を知ることができたのは、大きな収穫であったようで、本土の風水とは多少異なるものの、環境と人、人と人との調和が大切だという考え方には十分共鳴するものがあったということです。
実をいうと、京都風水で販売しているチュラフンシーはそんないきさつの中で生まれた商品なんです。京都風水なのに、なぜ琉球ガラスなの?っと思われた方も多いはず。琉球風水においても、本土の風水と同じように、クリスタルやガラスなど光を屈折させるものには邪気を分散して弱めてしまうという考えがあることを知った京都風水オーナーはじめスタッフは沖縄の名産である琉球ガラスの特徴を活かした風水アイテムをなにかつくれないものかと思案。答えは簡単で、盛塩の塩を求めてきたんだから、素直にその器をつくればいいじゃない。っとなったというわけです。逆にデザイン的には大変な試行錯誤がありましたが、とってもオシャレな盛塩の器ができたと思いませんか?
独特なガラスの質感と色使いは琉球ガラスの特徴をいかしつつ、八角形の盛塩をつくれるアイデアで京都風水らしいデザインのチュラフンシーは、琉球風水にも敬意を払う自信を持っておすすめできる京都風水オリジナルのアイテムです。